もの補助 テキストマイニング

2020年3次ものづくり補助金の採択結果が発表されました。今回は6923件の申請の中から、2637件が採択されていました。2次の採択率57%から大きく下がり、約38%となっています。

採択された事業の内容は公開されてますので、その内容をテキストマイニングすることで、事業内容の傾向をつかんでみました。テキストマイニングとは、大量の文章データから、有益な情報を取り出す技術です。

参考:https://textmining.userlocal.jp/

それぞれの申請で事業内容は異なりますが、生産性を向上させる設備の投資に対する補助金ですので、「最新」「生産性」「導入」「向上」などは多くの申請に入っていたようですね。

コロナ関連では「対面」「乗り越える」でしょうか。機械加工関連では「制度」「製造」「生産」「工程」「深い」「硬い」「曲げる」「削る」などがありそうです。

緑色の形容詞は「手早い」「優しい」「著しい」「よい」「強い」「幅広い」「早い」など、前向きな言葉が目立ちました。

コロナ禍で経営の見通しが難しい中、採択された企業は未来に対して前向きな投資に挑戦しているのではないでしょうか。診断士として、今後も中小企業の挑戦を応援したいと思います。

全国の認定支援機関の見える化

2020年7月9日版のデータを使って、全国約3万の認定支援機関を見える化してみました。北は北海道稚内から南は沖縄与那国島まで、この国は支援機関であふれていました。東京の密集具合は一見の価値あり。

東京
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1pLhVbaBG_ZNZjhhWifGxZsZigVbAnett&usp=sharing

関東(東京以外)
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=16kF_2Zj1SU9qKOd79QtNuv1YiF9K-fMN&usp=sharing

北海道・東北
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1T0akHRyQq1im0hZGZJ5Yf_QzC1snMiWs&usp=sharing

中部・近畿
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=181SVzVUIUWV5wpu3LFz5AiGEnk2_cBN0&usp=sharing

四国・九州
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1ERD0RI9P4akzovFQ7qE73nShdWDtT7kA&usp=sharing

認定支援機関

「認定支援機関」とは、中小企業庁から認定を受けた、中小企業に対して専門性の高い支援を行う機関のことです。

この認定支援機関には、税理士や弁護士など、全国で3万を超える機関が登録されていますが、この中から中小企業診断士の方1130名を「見える化」してみました!
経営でお困りの方は最寄りの中小企業診断士にご相談ください。


https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1P-0w59yIXxoO4V-YkhMV17_keVZg6k4n&usp=sharing

情報を発信するところに情報が集まる

先日知り合った中小企業診断士の方が「情報を発信するところに情報が集まる」と仰ってて、なるほどなと思いました。忙しさを言い訳にして、情報発信していくことを怠ってたなと反省。

でも、どうやって情報を発信していけばいいのでしょう?
このブログのアクセス数は微々たるものですし、twitterはアカウント作ったまま放置してますし、facebookもたまにしか見ない。

色々考えた結果、特定のWebサービスに集中するのではなく、
・このblog
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にしばらく同じ内容を投稿していこうと思いました。